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2012年度 物理工学教育プログラム:ニュース

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H24年度 物理工学EP 談話会開催について2012/07/06

 

井口春和 先生(核融合科学研究所)
核融合研究の過去と未来=原子力との比較から=
日時:8月8日(水)15:00-16:30
場所:総合研究棟 7階 W701

要旨:
 核融合エネルギーは、クリーンで無尽蔵のエネルギー資源として、21世紀の基幹エネルギーとなるべく、半世紀に亘る研究開発が進められてきた。未だに実用化に至っていないが、核融合研究のこれまで経緯を振り返り、到達し得た成果と、今後の課題について概観する。一方、核分裂の原子力開発は、様々な批判がある中、日本では電力のおよそ4分の1のシェアを占めるに至り、社会に深く浸透していた。しかし、2011年3月11日、福島において3基の原子炉が炉心溶融という過酷事故を引き起こし、国策民営で進められてきた日本の原子力推進体制の弱点が露になった。そこで、原子力開発の歴史経緯から、核融合研究者が学ぶべきことの整理も試みる。
最後に、核融合エネルギーの可能性について考え、まとめとする。

どなたでも参加できます。お気軽にご参加下さい。