総合研究棟5月写真

2015年度 物理工学教育プログラム:ニュース

>ホーム

プレスリリースのお知らせ2015/11/26

堀切智之准教授の共著論文がNature Communicationsに掲載され、横浜国大よりプレスリリースされました。

 堀切智之准教授の論文 Two-photon interference at telecom wavelengths for time-bin-encoded single photons from quantum-dot spin qubits (量子ドットスピンキュービットからの時間ビン符号化された単一光子の通信波長帯における2光子干渉) が、2015年11月24日(英国時間)発行のネイチャー・パブリッシング・グループの学術誌「Nature Communications」に掲載され、 横浜国大よりプレスリリースされました。
 この研究は、米国スタンフォード大学の山本喜久名誉教授(現内閣府ImPACTプログラムマネージャー)グループLeo Yu博士、 Chandra Natarajan博士らとともに、国立情報学研究所、ドイツWürzburg大学などと行った共同研究で、 堀切准教授らは完全な情報セキュリティを保証する量子通信長距離化に必須な中継器要素技術の開発に成功しました。
 今回の成果は、量子メモリー物質と量子相関した光を発生させ、 光ファイバー通信波長へとノイズを極限まで低下させたまま変換する事に成功したことです。 また、その光には波長変換時に用いる変換用レーザーの波長調整により、長距離光ファイバー伝送後も 他の独立光源(レーザー)との高い干渉性を持たせることにも世界で初めて成功しました。 これは将来長距離量子通信の構成要素となる中継技術開発に相当する成果です。

 なお、このニュースは横浜国大よりプレスリリースされました。 プレスリリースの詳細はこちらをご覧ください。